アナザーストーリー
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中村敦夫
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中村敦夫 DVD「線量計が鳴る」
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映画「帰郷」
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中村敦夫
タイトル9
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「線量計が鳴る」audibleで配信開始

amazonの音声サービスで、1/25〜配信開始します。

詳しくはこちら>>

【Audibleとは】
プロの声優や俳優をはじめとしたナレーター等による本の朗読やポッドキャストをアプリで聴けるサービスです。移動中や作業中など、いつでもどこでも聴く読書をご利用いただけます。アプリならオフライン再生も可能です


『線量計が鳴る』ブルーレイ上映会マニュアル

中村敦夫

◉歴史 
中村敦夫が、原発の問題点を明確にするために書き上げた朗読劇。2017年から全国上演を開始。95回目の上演を終了したところで、コロナ禍に巻き込まれ、続行を断念。最近、再演を望む声が大きくなったが、中村の年齢を考慮すると、連続的再現は困難と判断。そこで、日本ペンクラブの環境委員である宮崎信也(徳島・般若院住職)と住友達也(移動型スーパー「とくし丸」創立者)がプロデューサーとなり、クラウドファンディングの力を借り、プロフェッショナルなスタッフの協力で、104分のDVD化に成功。今回、「上映と中村敦夫のショート・スピーチ」をセットにして、活動再開を決定。

◉物語
福島原発の地で生まれ育ち、配管技師として、不自由のない生活を送ってきた主人公が、中年を過ぎてから起きたある事故の隠蔽を命じられる。仕事の内容を調査しているうちに、原発が危険な状況にあることを発見。上司に忠告したことで仕事場を追放され、妻も放射能禍で命を失う。有機農業で再出発するが、老齢を迎えた時に、巨大原発事故に見舞われる。劇は老人の独白として進行する。

◉上映会の2つのコース
(ブルーレイを使用しますので、対応できるプロジェクターをご用意下さい)
Aコース
ブルーレイ上映のみの集会。会場でDVD販売可能。
Bコース
104分のブルーレイ上映の後、中村が登場。ショートスピーチ(30分程度)

◉上映会の主体
 ・各地の上映委員会
◉問い合わせ
 ・株式会社 クロスポイント(中村敦夫の所属事務所)
  TEL:03 – 3405 – 4990 FAX:03 – 3405 – 4991
  メール


《ふるさとと文学2024》鷗外・漱石・一葉の神保町

日 時:2024年11月4日(月・振替休日)
    14:00~17:00(開場13:00)
会 場:共立講堂(東京都千代田区一ツ橋2-2-1)
    ※「神保町駅」A8出口徒歩3分/「竹橋駅」1b出口徒歩5分
定 員:1,000人(先着順)/自由席
参加費:無料
申 込:
(1)peatix:https://furusato2024.peatix.com
(2)Googleフォーム:https://forms.gle/AHQ59nUZNdoTZJ5J9

問合せ先:furubun2024@gmail.com

主 催:本の街・神保町を元気にする会
後 援:千代田区、森鷗外記念館、台東区芸術文化財団(一葉記念館)、新宿区、共立女子学園、日本近代文学館
協 力:漱石山房記念館
企画監修:一般社団法人日本ペンクラブ

 鷗外は神田小川町の西周の家に下宿していたことがある。「雁」「渋江抽斎」など、神保町近辺を題材にした作品も多く、神保町に縁が深い。一葉は表神保町2番地に住んでいて、小説を書き始めたころには、師と仰ぐ半井桃水の表神保町にあった下宿に通った。そして、漱石は神田猿楽町の錦華小学校に通い、のちに駿河台の成立学舎で英語を学ぶ。東京大学予備門在学中は、猿楽町に下宿していた。「坊ちゃん」「門」「こころ」などの作品の舞台に、神保町がたびたび登場する。


 日本ペンクラブのシリーズ企画《ふるさとと文学2024》は、神保町にスポットをあて、11月の「神田古本まつり」に合わせ、「本の街・神保町を元気にする会」の主催で開催します。みなさまのご来場をお待ちしております。

【プログラム】
第1部:映像と語りと音楽で綴る「鷗外・漱石・一葉の神保町」
 脚本:吉岡忍
第2部:朗読
 神田松鯉 森 鷗外『誤持院原の敵討』より
 中村敦夫 夏目漱石『夢十夜』より
 中井貴惠 樋口一葉『十三夜』より 
第3部:シンポジウム「いま読む、鷗外・漱石・一葉」
 登壇:京極夏彦(作家)、今村翔吾(作家)、中島京子(作家)
 司会:ドリアン助川(作家、明治学院大学教授)