中村 敦夫: ごみを喰う男
俳優で政治家経験もある著者が、ゴミ、産廃問題を下敷きに描く社会派推理。現場調査を重ねた意欲作。
ゴミを通して現代が見える。
中村 敦夫: 「さらば、欲望の国」
欲望の大国から、環境立国へ! 現在の日本・世界が抱える様々なテーマを入口に、その構造を突き詰める。地球の限界についての認識と、社会やライフ・スタイルの転換を熱く提唱する。
新年おめでとうございます。
愚かな時代を生きてゆくことは大変ですが、今年は少しでも皆様に良いことがありますようお祈り致します。
私の方は正月映画「犬神家の一族」で、本格的に俳優復帰しました。変身演技が要求されるやりがいのある仕事でした。TVドラマの方も、1月11日放送の「京都迷宮案内」をはじめ、ぼつぼつ画面に登場します。
作家としては、13年ぶりに6作目の小説「ごみを喰う男」(徳間書店)を発表します。ごみ問題をテーマに殺人事件が起きるというミステリーです。謎を解く探偵が、野鳥観察が趣味の禅僧というユニークな設定です。1月24日書店発売ですので、どうぞお楽しみに。
10月からは、同志社大学大学院・総合政策科学研究科で13回の非常勤講師を務めます。私が提唱した「SLOW SMALL SIMPLE」という環境主義の理念を体系化するために、よい機会だと思っています。
こんな感じで、マイペースで歩いてゆきますので、本年もよろしくお願い致します。
2007年 元旦 中村敦夫
今年の春、新潟県高田市周辺でオールロケをした映画「ふみこの海」が完成、試写会が予定されています。映画は、貧しい盲目の少女が、ごぜになって仂き、刻苦勉励の後、盲唖学校の指導者になるという物語で、実話を下敷きにしています。私は、少女の相談役となる村の実力者を演じています。
上映は、来年秋くらいになるもようです。