著書紹介

  • 中村 敦夫: ごみを喰う男

    中村 敦夫: ごみを喰う男
    俳優で政治家経験もある著者が、ゴミ、産廃問題を下敷きに描く社会派推理。現場調査を重ねた意欲作。 ゴミを通して現代が見える。

  • 中村 敦夫: 「さらば、欲望の国」

    中村 敦夫: 「さらば、欲望の国」
    欲望の大国から、環境立国へ! 現在の日本・世界が抱える様々なテーマを入口に、その構造を突き詰める。地球の限界についての認識と、社会やライフ・スタイルの転換を熱く提唱する。

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2004-11-08

ひといきついて

 全国選挙の後始末、解党に伴う諸手続き、残された膨大な資料の移動や整理など、宴の後の大掃除にやっとめどがついた。
 ひといきつくまで、約4ヶ月もかかったことになる。国政での6年間は無我夢中で仂いたが、いろんな意味で毎日が勉強になった。4年制大学と2年の大学院に通ったような、いやそれ以上の知識や情報の習得期間となった。
 政治は制度や立法をめぐり賛否の態度を決め、行動する表層的な場所だ。しかし、それを選択するには、理念や哲学が本物でなければならない。それは、歴史や伝統の深層に脈々と流れ、人々の心の奥に沈潜している。政界を離れた私の興味は、その深い部分への旅に向かっている。
 深層で何かを発見できれば、表層の政治ももっと豊かになるだろう。
 本職の俳優業は、ガツガツではなく、ボチボチ良いものを選んで続けようと思っている。

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