著書紹介

  • 中村 敦夫: ごみを喰う男

    中村 敦夫: ごみを喰う男
    俳優で政治家経験もある著者が、ゴミ、産廃問題を下敷きに描く社会派推理。現場調査を重ねた意欲作。 ゴミを通して現代が見える。

  • 中村 敦夫: 「さらば、欲望の国」

    中村 敦夫: 「さらば、欲望の国」
    欲望の大国から、環境立国へ! 現在の日本・世界が抱える様々なテーマを入口に、その構造を突き詰める。地球の限界についての認識と、社会やライフ・スタイルの転換を熱く提唱する。

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2006-03-25

撮影現場

撮影日誌〉

 映画「ふみ子の海」の撮影で三日間、新潟県に行ってきました。現場は上越市の西部で、元は大島村と呼ばれた中山間地帯です。三月の後半だというのに、まだ積雪が2メートル以上あり、時折吹雪に見舞われます。雪国の冬の厳しさを実感しました。映画の主人公は、盲目の女性ですが、昔は瞽女(ごぜ)になるか、マッサージ師になるしか選択の余地はなかったようです。土地で唯一の芸能人であった瞽女の存在には、きわめて興味深いものがあります。

〈仮設住宅〉

 この映画は新潟県の協力も得ていることもあり、製作会社の希望で、大地震の被害を受けた山古志村の人々の仮説住宅(長岡市郊外)を訪ねました。個人的にも、以前から訪れてみたかったので、よい機会でした。300戸900人の大規模な施設で、そのうちの100余名の年配者たちと交歓会を開きました。皆さん、「紋次郎世代」なので、大いに盛り上がりました。ここ一、二年以内に、おおかたの人が帰郷できる状況で、誰もが思ったより明るい表情を見せていました。

2006-03-18

俳優業を再開します

 やっと、小説「ごみを喰う男」が完成したので、そろそろ俳優業を再開します。
 まずは、CAL,URBAN製作の「冬子の海」です。
 盲目の女性がひとり立ちする物語で、実話に基づいています。彼女の出身地の旧家の大旦那の役を演じます。舞台が、新潟の上越地方なので、方言を覚えるのが大変です。