瀬戸内海側3都市連続公演だ。今治、松山、高松の実行委員会の共同開催となる。
今治は、タオル産業の町として一時は500件くらいの小型工場があった。
現在は、10分の1くらいに衰退し、町には元気がない。
そこで、シンゾー首相とお友だちの加計学園が、政府のバックアップで、意味不明の
獣医大学を作ることになった。
こんな所で、猿や豚の研究をする必要性もないから、もっと危険な目的が隠されて
いるのではという噂もある。何れにせよ超保守の風土で、自治体議会にもリベラル
議員が一人くらいしかいない。革新的なイベントをやりたい市民は、かなりの圧力を
受ける。当日の有料入場者は62名と、過去最少だったが、それでもこの地では異例
の反響だとのこと。客の人数は少くとも、インパクトは何十倍もある。
日本の夜明けはこうして始るのだ。