【第39回】松本市(長野県)公演 2018年9月2日

 松本市は、伝統的に文化水準が高く、芸術家や知識人が多く住み、市民の知的好奇心も旺盛である。
 丁度ここ数日間、毎年恒例の小澤征爾氏のオーケストラ演奏会があり、「特急あづさ」も、市内のホテルも超満員。
 でも、まつもと市民芸術館で行われた私の朗読劇にも、280席ほぼ満杯の客が押し寄せてくれた。
 市民劇団もたくさんあるとのことで、「線量計が鳴る」も、どんどん上演して欲しいと要請した。


【第38回】豊田市(愛知県)公演 2018年8月25日

 午前中に豊田市へ電車で移動。
 午後、主催者の方々に、町を案内していただく。
 以前も選挙関係で来たことはあったが、あまり記憶に残っていなかった。
 人口40万の大都市だが、家族を含めると80%が「トヨタ・ピープル」。
 ここで生れ育つというのは、かなり特殊な環境だろうと、興味が深まる。
 豊田産業文化センター・小ホール(240席)もほぼ満員。


【第37回】名古屋市(愛知県)公演 2018年8月24日

 台風19号と20号がもつれ、日本列島が大暴風雨に襲われていた。
 新幹線が止る恐れがあり、用心のため前日に名古屋入り。
 公演当日の夕方は、奇跡的に名古屋周辺だけ雨が止む。
 入場券はすでに1ヶ月前に完売していたが、嵐のため、遠方の客が多少外出をギブアップ。代わりに、当日売りの客に案内ができ、300席が満員。


【第36回】光市(山口県)公演 2018年6月30日

 光市は、瀬戸内海・周防灘に沿って、虹ケ浜と室積海岸が横長に伸びる。
 どちらも白砂と松原が続く風光明媚な環境である。
 遠い場所へ行く時は、念のため前日入りする。その前日である29日は、九州、西日本の天候が荒れていて、目的の岩国空港には着けないかも知れなかった。
 ひょっとして、大阪伊丹空港か、福岡空港着陸もありと警告された。30分ほど飛んでから、岩国は大丈夫そうだとアナウンスがあり、ひとまず胸をなでおろす。
 翌日午前中はどしゃぶりだったが、午後からは小降り。客足が遠のくのを心配したが、目標の300は軽くこえて主催者は大喜び。
 原発建設推進中の上関からは、30KM以内なので、市民の関心はかなり強い。


【第35回】防府市(山口県)公演 2018年6月17日

 朗読劇実行委員会は10数名の市民有志の集りだが、市の文化振興財団やFMラジオ局、地元新聞社などが後援。
その他、数多くの文化活動のクラブが、協賛に名を連ねて下さった。
 おかげで、観客が200人を超えれば上々と見積もっていたのに、300人近い人々が参加し、大盛況。
 それにしても、昨年の柳井市、宇部市、今年に入っての防府市、今月末の光市と山口県内の開催が多い。
 防府市は、俳人・種田山頭火に関する取材で来たことがあり、その後、2人芝居の「山頭火物語」(自作)を上演したなじみ深い場所である。
 今回は、最近完成した「山頭火ふるさと館」を訪ねることができた。防府天満宮の近くにある立派な建物で、ここが拠点となって、この天才の仕事の評価が、より高まってくれることを祈りたい。