[第31回]久留米(福岡県)公演 2018年5月27日

 久留米は人口30万の大都市。駅周辺の人通りも多い。
 市内には石橋家(ブリジストン創業者)の寄進で作られた広大な公園があり、いくつかの美術館、図書館、モネの絵を再現した蓮の池などがある。
 朗読劇は、公園に隣接した文化センター「共同ホール」で開催。主催は、新しい市民運動の団体「さよなら玄海原発の会・久留米」。
 これまでのイベントでは、最大動員が50名程度。今回の公演は200名以上の参加者があり、会員加入も増えて、主催者たちは大喜び。
 議員時代に「公共事業チェツク・議員の会」の会長として、この地の郊外のごみ処分場建設反対運動の応援で訪問したことがある。その時の活動家や、「みどりの会議」関係者なども楽屋を訪れ、旧交を温めた。


[第30回]米沢市(山形県)公演 2018年4月28日

 4月28日、大いなる反響と共に、置賜総合文化センターホールの幕が降りた。
 主催は、さまざまな市民活動グループが集合した「さようなら原発・米沢」と「米沢地区勤労者福祉協会」。
さすが上杉鷹山の本拠地だけあって、周辺の市町村には置賜自給圏構想などが進行しており、地域の独立志向が強い。住民も好奇心、向学心が熱いという印象。
 それとは別だが、牛肉と山菜の美味も格別だった。


【第28回・29回】武蔵野市(東京都)公演 2018年4月13日、14日

 4月13日は夜、14日は午後公演が行われた。両日とも、2、3日前に予約が殺到し、結局80名の方が入場できなかった。
 氏名、住所を記録、次に都内でやる時に(未定)案内を差し上げることにした。
 武蔵野市にある武蔵野芸能劇場は定員150名。朗読には最適のキャパと造りだった。
知識人が多く住むエリアで、有名人の顔も複数あった。
 13日夜には、菅直人衆院議員も顔を見せ、公演後30分くらい舞台で中村とのトークがあった。事故当時の首相の生々しい証言があり、劇場が湧いた。
(4月13日 毎日新聞 朝刊都内版参照)


【第27回】大牟田(福岡県)公演 2018年3月25日

 3月25日の公演も、熱心な観客200人余りがかけつけ大きな反響。主催は、平和や反核をかかげる市民運動のグループが中心。
 週2回、公園の前でプラカードを揚げ、無言のスタンディングを繰り広げている。
 公演のあった午前中、中村の希望で2つの場所を案内してもらった。
 一つは、俳人「種田山頭火」の生涯のスポンサーであり、本人自身も雀の句で有名な文人であった木村緑平氏の晩年の住居。川めぐり観光船で知られる柳川市にあり、顕彰会の人々が温く出迎えてくれた。
 その後は大牟田に戻り、三池炭鉱の旧跡を訪ね、この地のドラマチックな歴史に触れた。中身の濃い旅であった。


【第26回】守山市(滋賀県)公演 2018年3月21日

 主催は、〈これから行動隊〉という珍しい名前のグループ。60才以上の高齢者が年齢など気にしないで、世のため、人のため、守山市のため、積極的に行動しようという頼もしい集り。有機農業や環境問題にも取り組んでいる。
 さまざまなイベントをやっているが、私の朗読劇もその一つに選ばれた。
 行動隊隊長は医師の笠原吉孝さんで、檜山真理さんや菱倉佳代さんなど数十人が組織を支えている。
 さて、今回の朗読劇、定員400席は、2日前に売り切れ。補助席60席を出したが、それでも間に合わず、当日売りはナシという涙の決断となった。
 それにしても、460人は動員の新記録。
 朗読劇というのは、本来200~250が理想的だが、申し込みが殺到したので、受け入れるしかなかった。当然、超満員の客席に熱い時間が流れた。
 元大蔵大臣の武村正義さんや、関西地区のアーチストたちの顔も見えた。
 それにしても、シルバーパワーは凄い。ひょっとして、ひどい世の中変えるのは、若者じゃなくて、この勢力じゃないのかと思いたくなる。
 有権者だって、この層が一番厚いのだから。滋賀県にも、原発ゼロ政策を掲げた立憲民主党支部ができつつあるという。
 がんばれ、「これから行動隊」!