朗読劇「山頭火物語」
―鴉啼いてわたしも一人―
俳人 天才
雲水 酒乱
行乞は雲のゆくごとく、流れる
ようでなくてはならん。
木の葉の散るように、風の吹くように、
縁があればとどまり、縁がなければ去る。
そこまでの姿勢に到達せんにや、
行乞流転の意味がない。
作・朗読 中村敦夫
制 作 中村企画 演 出 窪島誠一郎
美 術 ヒグマ春夫 共 演 佐々木梅治
(第7回)
【第7回公演】
ー神保町ブックフェスティバル参加公演ー
11/ 2(土)午後7時~
11/ 3(日)午後7時~
会 場:岩波書店アネックスビル3F
岩波書店セミナールーム
(地下鉄「神保町駅」下車A6 出口。交差点そば)
入場券:3,000 円 予約制(当日清算)

















11/5、6日の2日間、中村敦夫・自作自演の朗読劇「鴉啼いてわたしも一人──山頭火物語」を上演しました。場所は、京王線又は井の頭線の明大前駅から 徒歩3分のキッドアイラック劇場。50人定員の小劇場ですが、2日間とも定員オーバーの盛況となりました。演出・窪島誠一郎氏、舞台装置・ひぐま春夫氏。 今回の成果を検討し、さらにバージョンアップで再上演を企画しています。
