プロフィール -国会議員時代-

 

以下のプロフィールは、国会議員時代(1998~2004.6)のものです。
現在は、政界を引退しております。

選挙区 東京都(平成10年、無所属で初当選)
所属政党 みどりの会議(代表委員)
所属会派 みどりの会議
所属委員会 法務委員会
環境委員会
農水委員会(2001年8月に環境委員会から異動)
沖縄及び北方問題に関する特別委員会
行政監視委員会
議員連盟 公共事業チェック議員の会・会長

略歴

1998 第18回参議院議員選挙東京選挙区に初当選。法務委員会所属。
10月に民権政党「国民会議」を設立。「21世紀宣言・日本合州国構想」発表。
1999 政治スクール「ポリティカ」第1期開校
2000 さきがけ代表就任。また公共事業チェック議員の会・会長に選出。
2001 環境委員会所属。同年8月に農水委員会へ異動。
2002 「みどりの会議」に党名変更、「国民会議」も合流。代表委員に選出される。「みどりの政治宣言」を発表。
2003 4・5月、全国統一地方選挙において、みどりの会議が推薦した候補者から62名の首長・自治体議員が誕生。7月、高橋紀世子参議院議員(無所属・徳島選挙区)と新会派「みどりの会議」を結成。11月、衆議院総選挙において、みどりの会議が推薦した候補者のうち10名が当選。
2004 参議院選挙にみどりの会議公認で10名の候補(全て比例代表)を擁立、自らも比例区から出馬。みどりの会議で、総得票数90万3,775票を獲得するが、落選。政界引退を表明。

主な活動

国会では、法務委員として盗聴法に反対し、インターネット関連の質問に先鞭をつけるなど廃案運動の中心を担った他、裁判官の行政出向や官僚司法制度の問題などで、今まで最高裁や法務省がひた隠しにしていた事実を次々と明らかにしている。統一協会問題や許永中事件、東京高検検事長スキャンダルなど、政官と闇社会の関係も度々追及した。

 環境委員会に移ってからは、京都議定書の早期調印を主張。農水委員会へ異動した直後から、消費者側に立って、狂牛病の原因究明の先頭に立った。
行政による環境破壊、政官業癒着の典型として、大規模公共事業とゴミ問題に強い関心を持ち、頻繁に質問主意書(文書質問)を提出している。
超党派約80名の国会議員が所属する「公共事業チェック議員の会」の会長として、ムダな公共事業をストップさせるため、全国的な視察を展開している。
あるべき社会像のモットーは、「SLOW」「SMALL」「SIMPLE」の3S。


主な視察地

北海道 日高横断道建設現場、浜頓別町市民風力発電所
岩手県 早池峰大規模林道、葛根田川・砂防ダム
宮城県 仙台市営地下鉄
秋田県 秋田市駅前地下道路
山形県 白鷹町大規模林道、長井市レインボープラン、朝日村月山ダム
福島県 双葉町原子力発電所
茨城県 谷和原村遺伝子組み換え農地、霞ヶ浦護岸事業、利根川水門、ふじみ湖
栃木県 鹿沼市思川開発、黒磯市クローン牛
群馬県 八ッ場ダム、吾妻町品木ダム
埼玉県 所沢市中間処理施設、小川町自然農場
千葉県 市原市・木更津市 残土処分場、東京外環道路、銚子市産廃銀座
東京都 日の出町廃棄物処分場、東京湾処分場、有明埋立予定地、羽村市駅前区画整理、有明旧貯木場埋立て予定地、府中市女子少年院
神奈川県 超高濃度ダイオキシン汚染現場、厚木市相模大堰
山梨県 ゴミ最終処分場「明野クリーンセンター」、「新山梨環状道路」、防衛費ダム
岐阜県 東濃核処分場計画地と御嵩町産廃処分場計画地、徳山ダム建設予定地、瑞浪市超深地層研究所
静岡県 静岡空港予定地、太田川ダム
福井県 敦賀市最終ゴミ処分場、高速増殖炉「もんじゅ」、中池見湿地
石川県 辰巳ダム・白山トンネル視察、尾口村 白山スーパー林道
長野県 島々谷6号砂防ダム予定地、中房砂防ダム、浅川ダム、下諏訪ダム
新潟県 湯之谷揚水発電所建設予定地、電源交付金施設ラピカ、清津川ダム建設予定地
富山県 立山自然道
愛知県 藤前干潟、海上の森(愛知万博開催予定地)、相生山道路
京都府 第二環状道路建設予定地
兵庫県 武庫川ダム
広島県 鞆の浦埋立予定地、吉和村 大規模林道
徳島県 吉野川第十堰(可動堰建設予定地)、吉野川干潟
香川県 内海ダム、豊島違法処分場
愛媛県 山鳥坂ダム計画地
高知県 四万十川河川敷工事
福岡県 久留米市ごみ処分場建設現場、博多湾人工島
長崎県 諫早湾干拓事業
熊本県 川辺川ダム建設予定地、坂本村荒瀬ダム
大分県 大入島石間区の海岸埋め立て計画
宮崎県 綾町鉄塔予定地
鹿児島県 屋久島森林
沖縄県 新石垣空港予定地、泡瀬干潟、佐敷干潟、名護へリポート建設予定地