メディア掲載「東京新聞」
新聞コラム執筆のお知らせ
2回にわたり、中村敦夫のエッセイが掲載されます。
コラムは「人生のページ」。
テーマは死生観ですが、以前、中村が朗読劇で書き、演じたこともある自由律句の俳人・種田山頭火を材料に語ります。
三頭火は、「死」という文字の出てくる俳句を、669句も作りました。その謎について、コメントします。
メディア:東京新聞・朝刊。
掲載日:1月24日(火)、31日(火)
朗読劇「線量計が鳴る」英語字幕版
朗読劇「線量計が鳴る」英語字幕版の予告編が完成しました。
ぜひ、ご覧ください。
メディア掲載「よろず~ニュース、YAHOO!ニュース、デイリースポーツ」
俳優・中村敦夫が語る主演ドラマ「翔べ! 必殺うらごろし」カルト宗教と違う「正義のために使うオカルト」とは?

「翔べ! 必殺うらごろし」記事が、下記のメディアに掲載されました。
【よろず~ニュース】
https://yorozoonews.jp/article/14811078
【YAHOO!ニュース】
https://news.yahoo.co.jp/articles/781b854723da11180d8b9d0a4f55f8468af4d5bd
【デイリースポーツオンライン】
https://www.daily.co.jp/gossip/subculture/2023/01/11/0015957323.shtml
小説「狙われた羊」が30年ぶりに復刊! 発売中!!

歴史的文豪の作品でもないのに、初版から30年も経って再刊とは異常な出来事である。これは、現在進行中の宗教スキャンダルと連動している。
物語は、うだつの上がらぬ中年の私立探偵が、カルト集団に息子を奪われた老人の悲劇を見兼ね、柄にもない仏心を起こしたことから始まる。救出作戦のドタバタと並行して、勧誘された2人の若い女性が、信仰にのめり込んでゆく過程も描写される。
この小説の特徴を一言で言えば、マインドコントロールのマニュアルの解剖である。普通の人の人格が破壊され、思考力や判断力が奪われ、全ての言動は上司の命令によって決定されるというシステムの紹介である。
この団体の本性は、宗教の仮面を被った不安産業であり、政治活動を装って権力奪取を試みる陰謀集団である。この小説は、30年経っても、この国では同じことが繰り返されていることを証明している。
中村敦夫 著
出版社:講談社文庫
発売日:2022年11月15日 発売
ネット販売:amazon 発売中
メディア掲載

雑誌「紙の爆弾」11月号 発売中
中村敦夫が語る50年 旧統一教会「口封じ」の手法
https://kaminobakudan.com