中村敦夫
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中村敦夫 DVD「線量計が鳴る」
中村敦夫 DVD「線量計が鳴る」
映画「帰郷」
映画「帰郷」
タイトル9
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小説「狙われた羊」が30年ぶりに復刊! 発売中!!

狙われた羊

 歴史的文豪の作品でもないのに、初版から30年も経って再刊とは異常な出来事である。これは、現在進行中の宗教スキャンダルと連動している。
 物語は、うだつの上がらぬ中年の私立探偵が、カルト集団に息子を奪われた老人の悲劇を見兼ね、柄にもない仏心を起こしたことから始まる。救出作戦のドタバタと並行して、勧誘された2人の若い女性が、信仰にのめり込んでゆく過程も描写される。
 この小説の特徴を一言で言えば、マインドコントロールのマニュアルの解剖である。普通の人の人格が破壊され、思考力や判断力が奪われ、全ての言動は上司の命令によって決定されるというシステムの紹介である。
 この団体の本性は、宗教の仮面を被った不安産業であり、政治活動を装って権力奪取を試みる陰謀集団である。この小説は、30年経っても、この国では同じことが繰り返されていることを証明している。

 中村敦夫 著
 出版社:講談社文庫
 発売日:2022年11月15日 発売
 ネット販売:amazon 発売中


メディア掲載

朝日新聞 朝刊に、記事が掲載されました。
「統一教会 深々と政治に浸透」

 掲載日:2022年9月24日(土曜)
  ※内容は、先日の「朝日新聞デジタル」の抜粋記事になります。


メディア掲載

通販生活

通販生活 

2022/夏号 発売中
朗読劇『線量計が鳴る』インタビュー

4ページに渡って、記事が掲載されています。


クラウドファンディングご協力への感謝

 「線量計が鳴る」DVD制作委員会は、クラウドファンディングの第3次募集を無事締め切ることができました。
 おかげさまで、すぐにでも販売活動に移ることができ、その収益で英語字幕付きのDVD制作に進むことができます。
 この作品には核使用も辞さないウクライナ戦争を予言するような部分もあり、原発と原爆の危険な関係性を指摘しています。
 社会の歪んだ構造を見抜き、前方に構える悪夢を指摘する表現活動が必要です。こうした動きを支持、ご協力いただいた皆様の熱い心に、改めて感謝の意を表します。

中村敦夫      


[朗読劇] 線量計が鳴る 元・原発技師のモノローグ 【DVD】発売中

中村敦夫

原発の町で生れ育ち、原発で働き、原発事故ですべてを奪われた、元・原発技師だった老人の独白が展開されます。これは天命か、それとも陰謀か?老人は、謎解きの旅に出ます。原発が作られ、日本に入ってきた事情。原発の仕組みや福島事故の実態。さらに、主人公のチェルノブイリ視察体験から被曝による医学上の諸問題と現実に加え、原発を動かしている本当の理由と利権に群がる原子力ムラの相関図までを網羅し、放射線医学界の謎に迫ります。

 発 売:2022年3月22日
 販 売: