メディア掲載のお知らせ
朗読劇「線量計が鳴る」は、来週の新横浜で50回公演となります。
この間、中村はもう一作の喜劇「流行性官房長官」を書き上げ、角川書店刊の「憲法についていま私が考えること」(日本ペンクラブ44人の作家が寄稿)に参加しています。
このことについて、毎日新聞のインタビューを受けました。
中身は、以下のメディアで読むことができます。
11月25日 毎日新聞 ウェブ版 https://mainichi.jp/
11月30日 毎日新聞 夕刊2面
朗読劇「線量計が鳴る」は、来週の新横浜で50回公演となります。
この間、中村はもう一作の喜劇「流行性官房長官」を書き上げ、角川書店刊の「憲法についていま私が考えること」(日本ペンクラブ44人の作家が寄稿)に参加しています。
このことについて、毎日新聞のインタビューを受けました。
中身は、以下のメディアで読むことができます。
11月25日 毎日新聞 ウェブ版 https://mainichi.jp/
11月30日 毎日新聞 夕刊2面
参議院議員時代、中村が会長を務めた議員連盟「公共事業チェック・議員の会」の事務局長を担った佐藤謙一郎氏(当時、横浜選出衆議院議員)。
東京で朗読劇を観た後、「横浜も負けてはいられぬ」と昔の支持者や現在の仲間(無農薬野菜の配給事業)たちに呼びかけ、関内ホール250人の動員に成功。
公演後の、飲み会が、100人を超える大パーティーに化けた。
みんな生き生きとしていて、脱原発派は、間違いなく多数派だということが分かる。
合併で広くなった北九州市だが、昔は、小倉が中心だった。30年前までは、毎年1度は小倉空港に降り立った。
中村のもう一面の顔だが、競輪評論家という肩書があり、競輪発祥の地を記念する小倉競輪祭のTV中継のゲストを続けていた。
さて、開発が拡大してしまった小倉駅前の風景はすっかり変り、レトロで味わいのあった小倉ホテルも駅ビルの中に閉じ込められてしまった。
公演は、隣接する黒崎地区、昔は八幡製鉄の本拠地の一部だった。
主催の中心は、反原発グループの連合体で、中には作業員としての訴訟が注目されている「あらかぶさんを支える会・北九州」なども含まれる。
もちろん、黒崎コムシティの中にある劇場は満員、熱い反響が湧き上がった。
宮城県では、2月の大河原町に続いて2回目の公演である。
仙台映画村の人々、市議、日本キリスト教団・東北教区、カトリック正義と平和、みやぎ脱原発・風の会など、多様な組織や個人が合同して上演を可能にした。
定員200名は軽く超えるどころか、あふれる申し込みに対処するため、来年1月11日に市内の寺を舞台に追加公演となった。
今回の会場・宮城野区文化センターは音響効果がよく、朗読の質が向上した。観客の反応にも、熱気がみなぎっていた。
会場販売の単行本「線量計が鳴る」も60冊を完売し、新記録となった。
11月4日、午前5時から1時間、「反骨・中村敦夫の福島」が、
NHK・Eテレで放映された。
その影響のおかげか、≪線量計が鳴る≫の単行本のアマゾン販売
ランキングが、「戯曲・シナリオ」「核・原発問題」の両部門で
第1位になった。
尚、再放送は11月10日(土)午後1時から。
朗読劇『線量計が鳴る』 単行本(ソフトカバー)
2011年の地震・原発事故以来、現実的な原発の危険性が一般に理解されるにはどうしたら良いのか考えてきました。試行錯誤するうちに思い立ったのが、朗読劇という表現方法。一人で道具を背負い、日本各地で上演しているのが本作「線量計が鳴る」です。東北弁で語られる実証的な情報に、「学び」と「興味」が相乗し、公演は各地で満員御礼。評判が評判を呼んでいます!
原発の技術と問題点、被曝の危険性、福島第一原発事故の実態など、原発の基礎から今日の課題までを、分かりやすく伝えます。
【発売日】2018/10/15
【出版社】而立書房(じりつしょぼう)
【予約・販売】
AMAZONホームページ
「俳優・中村敦夫が、原発に警鐘を鳴らす舞台を演じる理由」
「線量計が鳴る」は百回公演を目指す
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58205
三重県は、市民運動が原発建設を阻止した輝かしい実績がある。
今回は、NPO法人三重市民風車プロジェクトの皆さんが中心で、三重県保険医協会、核戦争防止国際医師会議三重支部、書道三青社等々の協力を得て、上演委員会が立ち上がった。
当初は、三重県総合文化センター・小ホールを埋められるか心配されたが、フタを開ければ超満員で、活気に充ちた劇場空間が生れた。
台本を単行本化した「線量計が鳴る」も、予定の50冊がすぐ完売した。