アナザーストーリー
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中村敦夫
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中村敦夫 DVD「線量計が鳴る」
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映画「帰郷」
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中村敦夫
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【第57回】公演 1月11日(金)仙台市(宮城県)

 去年の11月7日の公演で、ホールが満杯になり、100名以上のお客様に帰ってもらった。
 その借りを返すのが今回の追加公演だったが、会場が見つからず、法運寺(日蓮宗)のご住職に、会場として本堂を開放していただいた。150名くらいは何とかなると思っていたが、公演1週前くらいにはすでに予約が一杯。再々上演の声もあがり、関係者は頭を抱えている。
 会場は反応がよく、大きな笑い声や、共感の声が本堂に響きわたった。
 東北人が内気だなんて、誰が言ったんだ?少なくとも、仙台人には忖度はない!


2019年朗読劇「線量計が鳴る」上演終了

2019年11月23日(土)徳島市公演(徳島県)
18時30分開演
徳島市シビックセンター4Fさくらホール
前売り:2000円(当日2500円)中高生1000円
主催:中村敦夫ひとり語りを聴く会


2019年11月16日(土)飯島町公演(長野県)
14時開演
飯島町文化館 大ホール
一般:2000円 当日券:2500円
高校生以下:無料
主催:中村敦夫朗読劇を見る会


2019年10月6日(日)三春町公演(福島県)
13時30分開演
三春交流館「まほら」大ホール
入場料
前売り1800円(当日券2000円)
障がい者 1000円(介護者無料)
高校生 500円(中学生以下無料)
託児あり(要予約・無料)
主催:中村敦夫「線量計が鳴る」三春公演実行委員会


2019年9月22日(日)千葉市公演(千葉県)
14時開演
千葉県教育会館大ホール
全自由席・定員500名
主催:千葉県保険医協会


2019年9月6日(金)町田市公演(東京都)
14時開演
町田市民フォーラム3階
全席自由席(184席)
入場料:2000円(税込)
主催:朗読劇「線量計が鳴る」上演実行委員会


2019年8月31日(土)郡山市公演(福島県)
13時30分開演
郡山市ミューカルがくと館 大ホール
全席自由席
前売2000円 当日2500円
高校大学生1000円/小中学生 無料
主催:中村敦夫朗読劇上演実行委員会


2019年8月24日(土)秩父市公演(埼玉県)
14時開演
秩父歴史文化伝承館ホール
全席自由
大人2000円 高校生以下1000円
先着250名
主催:ともに会(代表 桜井早苗)


2019年8月4日(日)浜松市公演(静岡県)
13時30分開演
浜北文化センター小ホール
前売券:2000円・中高生500円
主催:第11回浜北平和フェスティバル実行委員会


2019年6月21日(金)多摩市公演(東京都)
19時開演
関戸公民館・ヴィータホール
東京都多摩市関戸4丁目72 ヴィータ・コミューネ 7階、8階
全席自由席
前売り2000円 当日2200円
主催:多摩から発信する会


2019年6月8日(土)盛岡市公演(岩手県)
14時開演
いわて県民情報交流センター(アイーナ)
7F小田島組☆ほ~る
前売り1800円 当日2000円 学生1000円
ぴょんぴょん舎各店で取り扱っています。
主催:ちいさな木
こどもの未来を描く会


2019年6月2日(日)南会津町公演(福島県)
14時開演
お蔵入交流館多目的ホール
主催:「線量計が鳴る」南会津実行委員会・さよなら原発南会津集会
チケット問合せ:さよなら原発南会津集会


2019年5月23日(木)那覇市公演(沖縄県)
18時30分開演
桜坂劇場
2019年5月24日(金)北谷町公演(沖縄県)
18時30分開演
北谷ニライセンター(カナイホール)
2019年5月25日(土)名護市公演(沖縄県)
18時30分開演
名護市市民会館中ホール
主催:基地・原発・憲法を考える推進ネットワーク
入場料(全会場共通)
一般/2000円(当日2500円)高校生以下/1000円(当日券のみ)


2019年5月17日(金)八代市公演(熊本県)
19時開演
やつしろハーモニーホール
全席自由席
主催:中村敦夫朗読劇「線量計が鳴る」八代上演実広委員会


2019年5月11日(土)豊岡市公演(兵庫県)
14時開演
豊岡市民プラザほっとステージ(豊岡駅前アイティ7階)
全自由席
主催:「線量計が鳴る」上演但馬実行委員会


2019年5月5日(日)野田市公演(千葉県)
13時開演
野田市欅ホール・小ホール(東武線野田線愛宕駅から10分)
全席自由席
大人2000円(18歳以下無料)
主催:平和のための戦争展・野田2019実行委員会


2019年4月27日(土)町田市公演(東京都)
14時開演
町田市民フォーラム ホール(3階)
東京都町田市原町田4-9-8(サウスフロントタワー町田)
https://www.city.machida.tokyo.jp/community/shimin/com/com14.html#cms3B6A1
チケット:2,000円(要申込 184席 全席自由席)
主催:原発事故を考える町田市民の会
(ブログ: http://machidasimin.blogspot.com )


2019年4月21日(日)高知市公演(高知県)
13時30分開演
三翠園1階「富士の間」
全席自由
主催:医療法人恕泉会 内田脳神経外科


2019年4月20日(土)室戸市公演(高知県)
10時開演
ニューサンパレスむろと
全席自由
主催:医療法人恕泉会 内田脳神経外科


2019年4月17日(水)杉並公演(東京都)
18時開演
杉並公会堂小ホール
入場料:2000円
全席自由席190席・車椅子席4席
主催:「線量計が鳴る」を上演する杉並の会


2019年4月13日(土)佐久市公演(長野県)
13時30分開演
市民連錬センター
全席自由席
前売2000円(当日2500円)
高校大学生1000円 小中学生無料
プレイガイド:西澤書店(野沢)
主催:サラバ原発佐久の会


2019年3月31日(日)岩内公演(北海道)
14時30分開演
共和町生涯学習センター大ホール
チケット前売り1500円・当日2000円
*高校生以下無料
主催:「線量計が鳴る」上演実行委員会


2019年3月30日(土)札幌市公演(北海道)
15時開演
札幌エルプラザ3F大ホール
チケット前売り1800円・当日2000円
(前売り券が完売の場合、当日券はありません)
チケット取り扱い:大丸プレイガイド、道新プレイガイド
主催:泊原発を再稼働させない北海道連絡会


2019年3月24日(日)富山市公演(富山県)
14時開演
サンフォルテ・ホール(富山県民共生センター)
全席自由
前売1800円 当日2000円
チケット取扱:アーツナビ
主催:命のネットワーク・呉東


2019年3月16日(土)可児市公演(岐阜県)
13時30分開演
可児市文化創造センター 演劇ロフト1F
前売り1500円・当日2000円・高校生以下無料
主催:中村敦夫朗読劇を観る会


2019年3月9日(土)金沢市公演(石川県)
18時開演
金沢21世紀美術館シアター21
全席自由席
前売券1800円(障碍者1300円。介助者1名含む)
当日券2000円
前売り完売の場合、当日券はございません。全180席
主催:「線量計が鳴る」金沢実行委員会


2019年3月2日(土)名張市公演(三重県)
18時開演
名張市総合福祉センターふれあい
前売:1500円 当日:1800円
(収益金の一部を福島のこどもに)
主催:中村敦夫朗読劇上演実行委員会


2019年2月23日(土)京都市公演(京都府)
14時開演
京都教育文化センター
全席自由席
主催:京都府保険医協会


2019年1月19日(土)北区王子公演(東京都)
14時開演
王子北とぴあペガサスホール
チケット2000円(全席自由)
主催:NPO法人ふくしま支援・人と文化ネットワーク


2019年1月11日(金)仙台市公演(宮城県)
13時30分開演
法運寺
仙台市若林区連坊2-8-10
仙台市営地下鉄東西線 連坊駅 西1出口より徒歩2分
前売券:2000円/当日券:2500円/中高生:1000円
*小学生以下無料
主催:朗読劇「線量計が鳴る」仙台実行委員会】


【第56回】公演 1月7日(月)長野市(長野県)

 本年度の幕明け公演は、0℃をはさんで、昼夜の温度差が2度が3度しか変わらない冬の街・長野市で開催。今までとは違ったプロデュース形体だ。
 100人規模の地元企業が主催。自社の集会ホール(100名収容)を使い、観客はすべて従業員。そもそも、この会社の社長御夫妻が、朗読劇を東京で観たのがきっかけ。感激した御夫妻が、社員にも是非見せたいと決断!
 さすが教育県の長野!ありきたりの新年会より、まず勉強!
 終演後、珍事が起きた。劇に感動した高齢の社員が、中村を質問攻め。「結局何年原発で働いたのですか?」「どのくらい被曝したんですか」等々。
 どうやら、中村を本物の原発技師と思い込み、体験談を聞かされたと勘違いしたようだ。後ほどの中村の言は、「オレって化け型俳優?」


【第55回】公演 2018年12月22日  江南市(愛知県)

 この町在住のペンクラブ会員の企画を開山500年の名刹永正寺が受け、尾張芸術文化懇談会が推進。劇場は、大きな本堂を使い、130人以上の観客を収容。ご住職はオペラ歌手(バリトン)でもあり、音楽や美術にも造詣が深い。本堂ばかりでなく、右手には70人収容のホールがあり、さまざまなイベントが展開する。
 副住職が、PSを操って多忙なスケジュールを調整する。
 まさに、江南市の文化拠点となっている。


【第54回】鎌倉市(神奈川県)公演 2018年12月16日

 日本ペンクラブ有志の提案に、湘南の市民団体が応えて成立したイベント。
 当初はどの劇場もが見つからず、やっと確保できたのが、JR鎌倉駅東口に近い鎌倉生涯学習センターホール。ところが、使用可能な時間が、日曜日の夜だけ。
 最も客動員の難しい時間帯だが、関係者は一か八かの賭けに挑戦。
 フタを開ければ、300人の定席は満員以上。このホール建設以来の新記録だった。
 旧知の小山明子さんも激励に見えた。
 公演後の懇親会は、近くのcafe(何種類ものおいしいハンバーガーが出る)で大いに盛り上がった。


【第53回】大阪市(大阪府)公演 2018年12月7日

 午前中は、奈良の婦人活動家たちの案内で短い観光ドライブ。
 およそ60年ぶりで東大寺の大仏様と面会。興福寺、法隆寺なども見学、
 昼は珍しい「つけもの定食」を食べた。午後4時に大阪の会場に入る。
 大阪公演の主催は、浪花のプレスリーと呼ばれるシンガーソングライター・趙 博氏とその仲間のプロデュース。定席は207なのに、50人以上があふれてしまい、その客たちは舞台の上の折りたたみ椅子に座ってもらった。
 さすが大阪、ぎっしりと詰った客席はぶんぶん反応し、檄の掛け声が続いた。まるで選挙の集会みたいだった。
 車椅子の歌人・木村浩子さんも、沖縄から駆けつけて下さった。


【第52回】奈良市(奈良県)公演 2018年12月6日

 古い文化圏の古都だから、観客集めに苦労するだろうと心配していたが、とんでもない認識不足だった。
 この町には、反原発ばかりではなく、障害者差別、女性差別、平和運動、沖縄基地問題など、ありとあらゆる社会問題に取り込む市民運動の歴史があり、奈良県人は決しておとなしい人たちでないことが分かった。
 公演では、中村を激励する声がかかり、何度も会場が湧いた。「もんじゅ」なんて名前を勝手に使われ、仏も菩薩も、原発再稼働には怒りまくってるようだ。
 300の客席も、数日前に完売だった。


【第51回】八王子市(東京都)公演 2018年12月2日

 公演は、京王線八王子駅の一つ手前、北野駅前の市民センターで行われた。
 300近い入場券も、一週間前には完売。
 主催は、八王子市民放射能測定室「ハカルワカル広場」。
 福島原発事故で1都15県に拡散した放射能汚染は、これまでも完全な調査がなされたわけでもない。この市民団体は、住民から持ちこまれる土壌や食物の汚染度を詳細に測定してきた。放射能の危険についての啓蒙活動も続けており、若いボランティアスタッフも多い。
 観客の中には、この種のテーマには普段興味を示さなかった一般客も、かなり参加していたとの報告がなされた。朗読劇という目新しい形式も、人々を刺激したのかも知れない。